太陽光発電の点検・計測サービスについて

太陽光発電の点検・計測サービスについて

 

 

 

 

 

 

写真は実際に定期点検作業に入ると、よく見られる不具合になります。

いずれも発電量に影響が出る不具合となり、不具合により発電への影響は変わってきます。

特にパワコンの停止は、台数にもよりますが、例えば10kWパワコンであれば、

1台停止していたとして、1カ月停止しているとすると、数万円の損失になるケースもあります。

遠隔監視装置がついていない場合は、売電明細を見ても気づかないケースもあり、

1年以上停止していたという案件も少なくありません。

また、ケーブル断線もよくみられる不具合です。除草中の事故、獣による被害、コネクタの抜け等

遠隔監視でも気づかない場合が多く、定期点検で発見することがほとんどです。

この場合も、直列に何枚のパネルが接続されているかによりますが、かなりの枚数の

パネルの発電が停止することになります。

この他にも実際に現地を見てみないとわからない不具合が発生しています。

従って定期的な点検作業が重要になってきます。

定期点検は、私たちでいうところの「健康診断」をイメージしていただくと良いでしょう。

専門の計測機器を使用した電気点検や、目視での設備点検など、基本的な項目にしたがって

不具合がないかどうか確認していきます。

定期点検で発見された不具合は、さらに詳細の調査を行ったり、機器の交換・補修等の二次対応に繋がります。

また、2014年3月での改正FIT法によりメンテナンスの義務化もされています。

テクノケアの点検・計測

テクノケアで行っている主な点検・計測内容は以下になります。
頻度は最低4年に1度、弊社では1年に1回の点検・計測を推奨しています。

 

1:目視点検

JPEA/JEMAが定めるガイドラインに添った内容で実施(詳細はご相談ください)

*モジュール、架台(金具・ビス類)、パワコン、ボックス関係の損傷・傷・劣化・脱落等の確認
*エラー履歴・積算発電量の確認
*設備全体の確認(雑草、フェンス、標識、施錠等)

2:電気的計測

*I-Vカーブ測定(接続箱ーモジュール間)
※モジュール単体は、発電量低下時の調査サービスでのみ実施
*絶縁抵抗測定(接続箱ーモジュール間)※対地間

その他ご要望に合わせて、下記のような内容も実施しております。

  • 接地抵抗測定、各電流・電圧値の測定
  • 断線特定検査、サーモグラフ、バイパスダイオード故障のチェック等

設備内容に応じて柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。


費用例

低圧点検計測費用概算(エリア・設備概要により変わります):65,000円~(1回あたり)

高圧点検計測費用概算(エリア・設備概要により変わります):kWあたり500円~(1回あたり)

※メガソーラー以上になるとさらに単価は下がります。

点検内容:目視点検、表示確認、I-Vカーブ測定、絶縁抵抗測定他 (増し締め・2次補修等は別途費用となります)

 

※件数が多い、まとまっている場合は価格対応が可能です。お気軽にお問合せ下さい。


点検・計測サービスについてのお問い合わせ

何をみてサイトを知りましたか? (必須)

お問い合わせ項目 (必須)

お名前 (必須)

会社名/組織名 (必須)

業種 (必須)

電話番号 (必須)

メールアドレス (必須)

見積依頼する見積依頼しない

 

太陽光発電 メンテナンス企業 テクノケア TOP

ページ上部へ戻る