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7.102021
除草シーズン真っ盛り
ひさびさの投稿となります。
今年も各地で梅雨が明け、雑草の伸びが一段と激しくなってきました。
当社でも毎年多くの設備で除草作業をさせて頂いておりますが、放置設備の除草はなかなか大変です。
全国に60万件ある低圧設備の中には、地上設置で全く管理をしていない設備が山ほどあります。
当社では、年1回の電気計測・目視点検による発電性能・安全性能の確認と合わせて
年2回以上の除草を推奨しております。
野立て設備では、20年間ついて回る問題ですので、管理コストとして見込んでおいていただきたいと思います。
以下の設備では、2割~3割程度の発電低下がみられました。低圧で2割というと売電単価によりますが、
概ね年間200万円の売電に対して放置状態で年間40万円のロス。ということになります。
費用対効果で見ても実施すべきと考えます。