太陽光発電パネル洗浄・除草

パネル(モジュール)洗浄について

皆様の発電設備では、定期的にパネル洗浄を実施しておりますでしょうか?恐らく大半の設備で、パネル洗浄は実施されていないと想像します。下記写真のように発電量に影響が出るくらい汚れが明確に分かる場合は、実施されているかもしれません。

JPEA/JEMAが作成した、保守点検ガイドラインの11.3.6項、および解説6.6によると、汚れにより発電を減少させる可能性と、汚れが不均一の場合ホットスポット故障の可能性も示唆しています。

当社では、パネル洗浄の目的は以下の2点と考えており、定期的なパネル洗浄を推奨しております。


①発電量の回復

②ホットスポット等の故障の予防


①発電量の回復については、実際に発電量の低下を引き起こしている案件は多数あります。

当社でも最大70%の発電量の損失を引き起こしている酷い汚れの場合がございます。この場合は、早急にパネル洗浄を実施することと、洗浄実施後の対策の立案が必要になります。

上記については、定期的なパネル洗浄の実施と計画を立てる必要があるでしょう。

 

②ホットスポット等の故障の予防については、イメージが沸かない為特に意識されている方はおりません。しかしながら現場においては、汚れによりホットスポット現象を生じ、そこからパネルのひび割れを起こしている案件も出ております。(下記参照)

  

上記のように汚れが顕著な場合だけではなく、鳥の糞などパネルに固定化する汚れは、ホットスポット故障に繋がりますので、定期的なモジュール洗浄を推奨いたします。


除草について

土地設置の設備における夏場の最大の課題は、除草です。

雑草が生い茂ってくると発電量への影響だけではなく、
配線への問題やシステム損傷、電気機器へ支障をきたす恐れがあります。

また、近年増加しているのは近隣住民の方からのクレームです。
道路や隣地まで草が伸びていたり、虫の大量発生や景観を損ねることが
多くの理由に挙げられます。
そこで取られている対策が、以下の3つです。

この中で特に気を付けなければならないのは、②の除草剤の使用です。
改正FIT法のガイドライン中にも、農地や水源地域では極力使用を控え
近隣住民への理解を得ること、と記載があります。
実際に除草剤を使用し、近隣とトラブルになったケースは多々あり、
テクノケアでは極力①か③での対策を推奨しています。

また、ソーラー設備未経験の業者による除草は危険です。
特に多い事故はケーブルの断線、飛び石によるパネル破損です。
中でも露出配管の場合は、経験のある業者に実施を依頼することが得策です。
 


除草の価格例

仮払い機による刈込 ※草の種類、伸び方、レイアウト、草の廃棄によって大きく変わります。

1000㎡以上の場合: ㎡単価 ~40円 (条件:刈り倒し・フェンス内・モジュール下は人が入れる高さまで)

全国各地で行っておりますので、ぜひご相談ください。


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